シムリグの共用は簡単そうに思えますが、ドライバーごとに必要なシートの距離、ペダル位置、ホイールの高さが異なります。「素早く調整できる仕組み」がなければ、不適切な姿勢でレースすることになり……ブレーキング、快適性、一貫性のすべてが悪化します。
このガイドでは、共用シムリグを2分以内に「自分専用」のような設定にする方法をご紹介します。
共用シムリグで調整が必要な箇所
- シートの距離(ホイールまでのリーチ)
- ペダルまでの距離(膝の角度とブレーキ操作時の力のかけやすさ)
- ホイールの高さと角度(肩をリラックスさせ、手首を自然な位置に)
- 画面までの距離(FOVと焦点)
共用を簡単にする3つの仕組み
1)簡単な印で「ドライバープリセット」を作る
複雑な計測は不要です。テープで印を付け、ノートに記録しましょう。
- シート位置「A/B/C」
- ペダルプレート位置「A/B/C」
- ホイール高さの穴/スロット位置
各ドライバー用のプリセットを作成しておけば、毎回同じ手順でドライバーを交代できます。
2)操作エリアを統一する
ドライバーが交代するたびに「操作系の位置を覚える」必要があると、レース中のミスにつながります。キーボード、マウス、マクロの配置は常に統一しましょう。
3)ケーブルを調整箇所から遠ざける
共用するシムリグは調整する機会が増えます。ケーブルが緩んでいると、挟まったり引っ掛かったりします。ケーブル配線は信頼性を左右する要素です。
共用しやすいSIMGASMシムリグはどれ?
すべてのSIMGASMシムリグは調整可能ですが、頻繁に共用する場合は、より広い調整幅とすっきりしたケーブル配線が重要になります。
- Hobby(SIMGASM Hobbyシミュレーター):手頃な価格ながら価格帯を超える性能を備えたエントリー向けシムリグ。初めての本格的なコックピットに最適です。
- Club(SIMGASM Clubシミュレーター):80×40プロファイルならではの強度と調整性を備え、市販されているほぼすべてのホイールベースとペダルセットに最適です。
- Sport(SIMGASM Sportシミュレーター):より長く幅広い設計で、ホイールマウントの強度と調整幅も向上。さらにケーブル用の貫通穴を内蔵しているため、クリップを使わずすっきり配線できます。
- Pro(SIMGASM Proシミュレーター):強大な負荷、モーション対応の構成、最大限の調整自由度を想定した、160×40プロファイル採用のフラッグシップシムリグ。たわみを感じさせない剛性感を実現します。
共用シムリグ向けのシート選び
共用シムリグでは、多様な体型に対応できるシートが必要になることがよくあります。
- Coreリクライニングシート:固定式バケットシートを選ばず、長時間のセッションで快適性を重視したい方に適した、スポーティーなリクライニング仕様です。
- Atlas GTシート:ほとんどのGTシートポジションに適した定番バケットシート。複数のカラーと素材(カーボン仕様を含む)から選べます。
- Atlas Formulaシート:より寝かせたフォーミュラカーやハイパーカー風のシートポジション向けに設計されています。
- Atlasランバーサポートクッション:体型に合わせて腰部のサポートを追加したい場合に選べるオプションです。
共用シムリグにはトリプルモニター、それともシングルモニター?
トリプルモニターは素晴らしい没入感を得られますが、位置合わせや距離の影響を受けやすくなります。シムリグを共用する場合は、コックピットを動かしてもモニターの位置が変わらない独立型スタンドがおすすめです。
共用シムリグに便利なアクセサリー
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対応するSIMGASM製品ラインを見る: シムレーシングコックピットとシムレーシングシート。